2008年04月30日
レトロ街灯完成
最近はもの作りばっかりやってるので、この日記もそんなのばっかりになってしまっています。でも他の人との触れ合いもありますよ。お客さんとか、ものを作っているときにやってくる放浪者みたいな人ですね。それはもう一つのブログで取り上げてます。
昨日は、予定通り製作中のレトロ街灯にスクリプトをいれてオン・オフさせる作業をしたのね。スクリプトといっても色々あって、例えば太陽の位置を検知して夜の場合に点灯するというスクリプトがあります。でも、太陽の位置って飽くまでリンデンラボのあるアメリカ西海岸での話だし、ローカルで夜の時に点けたいですよね。
次に考えられるのはアバターの接近を認識して点灯するというものです。なんかRLにもあるので本物みたいでいいですね。でも、センサー関数はSIMのサーバーに負荷をかけるのでお勧めできません。近づかないでも点灯して欲しいときもありますね。だからこれも駄目。
考えたのはデクスチャーを命令によって変更する方法ですね。これいいと思います。でも自分でうまく組めなくて挫折。将来チャレンジするぞ。
最後に残ったのはチャットでオン・オフの指示を出す方法ですね。昼間つけっぱなしになったりするかもしれないけど、電気代は増える訳じゃないし、何よりも自分の好きなときに操作できるのがいいですね。ということでこれに決定。
ただ、この方法はテクスチャー代えられないので、明るさの設定が微妙です。消灯時にもうっすら明かるい部分が残ってしまいます。消灯時はこんな感じ。Azitoって昼でも暗いから、他のSIMでも試してみないとね。
でも一応完成!店頭で点灯!なんてね。
関係ないけど、「本格鯉のぼり」売れてます。おととい2セット、昨日も2セットね。
2008年04月29日
ポスト作っちゃった
昨日はAzitoSimでポストを作ってみました。もの作りにも慣れてきたので、結構スイスイ。作っているとお客さんが次々にやってきて、みんなこのレトロなポストは懐かしいらしく、感激してくれました。
鯉のぼりが2セットと、ゴミ缶が一個売れました。あーこれで画像のアップロード費用回収。接客中にお客さんから新しいオブジェクトのご注文がありました。まだ、作ったことないものなので、RLのものを観察したり、研究したりしないといけません。それから別の人が以前消火栓を買ってくれたんですが、改良版を差し上げました。レトロ街灯ができたら買うといってくれた人もいましたよ。
鯉のぼり買ってくれた人もお店やっているということで、LM貰いました。仕事が一段落したのでそこを覗きに行くと、まさに「本格鯉のぼり」の設置の最中でした。私も20M定規とか渡してお手伝い。お店ではポーズを幾つか買いました。お店のLMはこちら。
http://slurl.com/secondlife/Seychelles%20Resort/110/170/22
設置が完了して、改めて泳ぎ方や吹流しに切れ目が入っているのに感動して戴きました。すごく満足だって。
Azitoに戻ってレトロ街灯のオンオフ用のスクリプトを研究。いろいろ方式あるみたいで迷います。これは宿題。それから郵便ポストも何かスクリプトいれてパーティクルでも出したいですね。でもこれもすぐにはできないので宿題。
2008年04月28日
レトロ街灯
きのうは前々から思っていた昔の町並みに合うようなレトロな街灯を作ってみました。全部で5プリムなんですが、笠と電球で1プリム。これはテクスチャーで塗り分けてあります。プリムが掛かっているのは首と取り付け台の部分です。曲線部分をスカルプで作れなかったので、プリムを食ってしまいました。
お店に飾るとこんな具合。実は私は照明装置を作ったのはフェイスライトを除いてはこれが初めてです。あとはスクリプトでオンオフを手動か自動(暗さに合わせて)でやってみたいですね。ということで商品としてはまだ未完成。電球をリアルに光らせるというのも可能ですが、またプリム掛かるので悩むところですね。
タグ :街灯
2008年04月27日
商品の改良
「ランドリーセットB」という商品がそこそこ売れてるんですが、難点がありました。プリム製のロープが風で揺れるように設定したあるんですが、そうすると洗濯物から大きくズレてしまったり、全体の設定方向を動かしてしまうとロープが外れてしまいそうになるという問題です。一言で言うと商品としては不完全でした。
やはりRLのロープと同じようにするというのは、私特有の思い込みでした。ということで方向転換。プリムで作らなくてもテクスチャーでいいんですね。それからロープがあるなら洗濯バサミも必要ですね。ここで頭固いと洗濯バサミを作ってプリム増やしてしまうんですが、これも選択物側でテクスチャーで表現してしまえばいいんです。
とういことで、まだ不満はありますが、洗濯物の種類も新しくして完成。今までの購入者には無料で配布する予定です。今回は修正可能にしてあるので、場所に合わせて調整できると思います。
タグ :洗濯物
2008年04月26日
プリム削減
一昨日ちょっと言ってた消火栓のプリムを減らす作業をやってみました。今はこんな風に分岐栓と口金が別々になっています。水を出すスクリプトは口金部分に仕込んであります。これをテクスチャーを工夫することで、1プリムにしても二つのパーツになるようにしてみます。いかにも簡単そうですが、工夫することで更にリアル感を増すことも目指してみました。
まずROKUROを使って一体化させたスカルプのパーツを成形します。
これにどういうテクスチャーを貼るかを考えます。こんな風にしてみました。
ぼんやり見てると単なる3色なんですが、グラデーションや汚れやハイライトをつけてあります。これは立体の形をよくイメージしておかないとできませんね。
貼り付けただけではこんな風に模様がずれているので、テクスチャーのタブから修正をして、長さも調節するとこうなります。
分岐栓の中をみるとこんな具合です。
以前のものと並べてみるとこのようになります。他にも直したところがありますが、分りますか?はい、そうです。本体2ヶ所にアクセントになるように横方向のパターンを入れたんですね。
大分リアルになってきましたが、難点が一つあります。それは今度はスクリプトが口金ではなく分岐栓に仕込むことになったので、水が消火栓本体から漏れているように見えることです。でもそれさえ我慢すれば5プリムが3プリムになりました。二つの分岐栓は上から見ると90度の角度ですが、これを180度にするとプリムは2で済みますね。
というように、テクスチャーを工夫して、プリムを減らすとともに、リアル感を高める実践例でした。
2008年04月24日
ものづくりアルバム
きょうは私がいままでに作ったものをご覧にいれますね。この子はお友達のトントン専属のカメラマンです。鯉のぼりを撮影してもらったんだけど、可愛いですね。
これは、最近作った水道栓ですね。右側の方がRLの本物に近いんですが、SLの中では左のデフォルメ版が好感持てますね。何故でしょう?
画像をタッチすると映像が出ます。
はい、これは洗濯物ですね。Laundry Set Bといいます。これ、売れてます。難点はロープが不安定なことと、洗濯バサミがないことですね。近々改良予定です。
このゴミ缶はあまり売れてませんね。中にもの入れられるし、フタは開閉できるんだけど、使い道がないのかしら?
赤いのが消火栓で水が出ます。右のタイヤチェアーはよく売れてます。テクスチャーがリアルなのが人気です。特にクリエーターの人が買っていくアイテムです。もちろん研究用ですね。
左の手前が「本格鯉のぼり」私のお店ではLD$300と飛び抜けて高額です。奥にあるのが洗濯物ですね。これも別の種類のものを揃えたいですね。右側にあるのが「デカ蛇口」です。夏にはシャワー代わりに使って戴くと涼しいですよ。
真ん中にあるのが「なんでもポール」、これは全く売れてませんね。便利なんですけどね。でもLaundery Set の中に入っているので、実際には売れてます。本当に色々使えて便利なのにね。イメージ湧かないのかな?
店頭の外観です。お店の名前ないけどね。
画像をクリックすると映像が出ます。
タグ :ものづくり
2008年04月23日
どこでも蛇口
昨日は突然思いついて「蛇口」を作ってみました。まあ、消火栓の変形みたいなものですね。でもやってみると結構難しかった。というのは蛇口の曲がったところ、ELBOW(肘)っていうんだけど、ここをスカルプで作れなかったのね。仕方ないので3プリムも使って合成。
最初は座れるくらい大きいのを作っておいて、蛇口にスクリプトを入れました。ところが思った方向に水がでないんです。まだ、分ってないのね。それでちょっとインチキして、水を出しっぱなしにして調整。なんとか下向きに出るようになりました。
それからそれを縮小し、御影石の台をオマケでつけて商品完成。「どこでも蛇口」と「デカ蛇口」です。つくっている間にAzitoSimにおいてある商品がどんどん売れていく通知が来ました。6つも売れちゃった。やっぱり簡単でもオリジナリティの高いモノが売れるんですね。それから、売れるものつくってたくさん儲けようっていう気がないのもいいんだと思います。
今思いついたけど、ELBOWは普通に空洞のリングのパスカットで作れましたね。お馬鹿でした。
タグ :蛇口
2008年04月22日
商品の設置
昨日はお友達のKUROさんのお宅に商品を設置させてもらいました。海岸沿いのいいとこです。高さ制限があるのでこれからエクステンションの竿を使って調節する予定。でもちゃんと泳いでいます。よかったー。因みにこの鯉のぼりは正価でお買い上げいただきました。
鯉のぼりとか消火栓に興味ある形はMAGSL墨田区の東南の角にも置いてありますよ。遠くからでもすぐ分ります。
2008年04月21日
水がドバーッと
昨日は懸案の消火栓から水を出す工夫をしてみました。こういう場合スクリプトと呼ばれるプログラムを使います。本もでてますが、私が使うものであればブログで特集されているもので十分。興味のある方は次を参照してください。
http://www.aipiro.com/lsltips/index3.htm
http://secondlife.chu.jp/cat_lsl.html
とはいえ、右から左にコピーして使えるということは少なくて、自分のやりたいことにあわせてパラメーターを調整しないといけません。今回は「爆発」というカテゴリーのスクリプトのパーティクルの分量、早さ、角度、色、分散といったパラメーターをいじって水がほとばしる感じを出しました。
まず、消火栓をバラバラにして、口金の部分に改造したスクリプトをいれます。右クリックでタッチを選択して水を出たり止めたりします。分岐栓が二つあるので水の色を白だけのものと、水色から白に変わるように設定しました。最後にパーツをリンクさせて出来上がり。
街角に設置するとこんな感じです。ただの置物だとつまらないけど、こうやってスクリプトで動きを付けることができると面白くなりますね。次は何をつくろうかな~?
2008年04月19日
発売しました
矢車部分を完成させて鯉のぼりのセットが出来上がり。やっぱり車は逆回転させることにしました。その方が本物らしいしね。早速店頭に並べました。自分で言うのもなんだけど、今度はかなりまともな商品ですね。売れるかなー?
2008年04月18日
鯉のぼりの仕上げ
毎日同じような話題ですみませんね。昨日は鯉のぼりのセット化に向けて製作を加速させました。まず緋鯉の製作。これは真鯉ができてるので簡単ですね。でも実はそこに行く前に真鯉にちょっと細工を。普通に泳がせていると風よって口の部分の変形が大きくなって、見苦しくなります。そこで簡単なテクを考案して解決。これは秘密です、ウフフフフ。
鯉の「編集」から「特徴」を選んで、フレキシブルパスの各パラメーターをいじって、泳ぎをさらにリアルにしました。やっぱりペアで泳いでいるのがいいですね。
次に竿ですが、高さ20Mにしました。黄色と黒の模様をつけて、ついでに竿に光が当たっている部分を鈍い光沢で表現。テクというほどではありません。
次に竿の先についている矢車と風車を製作。矢車は本当は2枚一組で逆回転なんですが、1プリムにして同じ回転方向にしました。でもテクスチャーが細かそうなので、今日はそこまで。先についている風車は逆方向に回転するようにしました。吹流しは意外とむずかしそうですね。鯉とは形が違うし、バラバラに風になびく感じを出したいので、少し考えないといけません。考えてるところでタイムアップ。最後にリンクしてもうまく動くでしょうか?ちょっと心配。
2008年04月17日
物作りの醍醐味
さて、満を持して「鯉のぼり」の製作です。一昨日思いついた基本の形はこれなんです。頭が円で尾っぽがペッタンコです。これを風になびかせて鯉にするの。でも、本物の鯉のぼりにはヒレがあるという先入観があって間違った方向に行ってしまいました。それがこれ。
うーん、笑っちゃいます。1プリムでないと風にうまくなびかないって、洗濯物つくってて良く分ってるはずなのに。で、もとの基本形に戻ったのが昨日。工事現場で見た完璧な出来のファミリー鯉のぼりに圧倒されましたが、基本の着想は同じものだったので、これに励まされて再チャレンジしたんです。
ところがこれではテクスチャー貼ってもタダの物体になってしまいます。お腹に5月の風が吹き抜ける「鯉のぼり」にはならないですね。つまり、どうしてもこういう形のオブジェクトが必要。
どうしても基本形に穴を開けないといけないんです。こんなふうに。この形をつくるのに暇が掛かりました。出来れば簡単なんだけど、途中何度も挫折しそうになって、2時間掛りでようやく目標達成。
次にテクスチャーで苦労しましたが、なんとかできて、約80%の出来の真鯉が出来上がり。
ちゃんと中にも模様が入ってて、見事に泳いでいます。そのうち動画でお見せしますね。例によって作りが荒いので、仕上げは明日。あと緋鯉と吹流しと竿や矢車なんかを揃えないといけません。
ついに一昨日見た立派な鯉のぼりに近づくことができました。試行錯誤しながら細かなテクを発見して難関を越えることがものづくりの醍醐味です。今日は満足して寝られそう。
2008年04月16日
大失敗
昨日は鯉のぼりの製作に再度挑戦しようと思っていたら、INするなり商品クレームがありました。Laundery Set B、これは洗濯ポール2本とロープに4つの洗濯物がついているんですが、買った人からTP情報だけで中身が入っていないと連絡がありました。
自分でみても問題はないんですが、その人は2回も買ってくれたのに同じ現象が起きたということで、TPでよんでもらってチェックしましたが原因が分らず、最近のSLのトラブルの関係かななんて思っていました。もう一度バラして組みなおしたりしたんですがわかりません。
そこで私の場合は困ったときの神頼みならぬ、「トントン頼み」で、友達のトントンに来てもらってアドバイスをしてもらいました。どこか一部分にNoTransferの部分が入っているはずだということで、細かく内容を見ていきました。そうするととんでもないことが分ったんです。
洗濯物は薄い板を透明にしてそれに洗濯物のテクスチャーを貼り付けてあるんですが、周囲の薄い面を見えなくするために透明のテクスチャーが貼ってあります。そのテクスチャーの一部が他の人からもらった透明テクスを使ってしまっていて、それがNoTransferになっていたのが原因でした。
Laundry Set Aでは自分の透明テクスを使っているので問題はなかったんですが、BをつくるときにInventoryの中で自分のものと一緒に並んでいたほかの人由来のテクスを貼ってしまったのでした。
早速お詫びして正しいものを送付。それから他に同じものを買っていただいた人が3人いたので、その人たちにも連絡して、謝り、商品を届けました。4人目にして漸くクレームがきて分ったんですね。みんなクレームしないものなんですね。そういえば自分も何か買って、中身が入ってなくても「なんだインチキか」と思って連絡しませんね。商売するって怖いなーと思いましたが、自分が別アカ使ってチェックしておけば済んだことでした。
教えてもらったトントンにはお礼でもないですが、ちょうど知り合いの人から頼まれていた英文のブログの翻訳を代わって引き受けることにしました。いつもありがとうね。
2008年04月15日
鯉のぼり
SLMameのブログに画像がアップできなくなって、質問を出していたら答えが来ました。やっぱりInternet Explorer7.0のせいでした。というか、SLMameはInternet Explorer6.0のみ対応ということで、他のブラウザーであるFirefoxもSafariも駄目ということでした。
そこで思い切ってIE7.0を削除して、Windowsのデフォルトである6.0を再度インストール。完璧に治ってはいないけど、なんとか画像はアップできるようになりました。あー時間の無駄だった。人間って生きてるとお仕事しちゃうんですね。別に6.0でいいのに7.0作っちゃうし、Viewerも毎日のように変更しちゃうし。世の中至る所でやらなくてもいい「改良」が行われているんでしょうね。
あーお蔭でろくなことできなかった。今日作ったのは「鯉のぼり」、着想はよかったけど、風になびかせるためには1プリムじゃないといけないので、リアルなものはできませんね。これは横から見るとけっこういい泳ぎっぷりなんだけど、上や前から見ると透明なんです。スカスカっていうこと。だからこれはボツ。せっかく季節感たっぷりのオブジェクトだったのに。仕方ないので数日前に作ったミルク缶のテクスチャーを錫みたいな光沢にしてみました。でも、意味ないですね。
その後友達のトントンとIMしていたら、江戸川区にすでに鯉のぼりが建っていると聞いて見に行きました。なんと工事現場にこんな立派な鯉のぼりが!風車まで回ってます。あー完全にやる気がなくなったような。よく出来てますね。どうやって作ったのかしら?何となくわかったけど、基本の形は私と一緒。ただテクスチャーのデザインの割り切りがいいんですね。ちょっと検討してみましょう。
ここはずーっと工事現場ですが、置いてあるものはすべて作りが高級です。持ち主のセンスがいいんですね。
タグ :鯉のぼり
2008年04月14日
速攻ものづくり(その5)
一昨日は農場用のミルク缶を作って、昨日は消火栓を作ってみました。例によってソフトはROKUROです。今日は、画像を入れてスカルプによるオブジェクトの成型過程をご覧に入れましょう。気分を変えていつものAzito SIMではなくて、墨田区にある自宅のプライベート・ビーチで作ってみます。
まず、ROKUROで消火栓の断面図をつくりそれを色情報に変換します。こんな感じになります。これだけ見てもどんな形なのかは分りませんね。色を使って形を表現している設計図だと思って下さい。
次に適当な大きさの円筒のオブジェクトをつくります。そしてそれを円筒ではなく、「変形済み」として設定を変えます。そうすると写真のようにたまたまスカルプの情報を持っているリンゴの形になってしまいます。
先ほど作った色情報のテクスチャーを使ってこのリンゴのオブジェクトの形に被せて、消火栓の形に置き換えます。そうするとこんな形があらわれました。
これに通常通り予めつくっておいた赤い色のテクスチャーを貼り付け、調整します。写真では模様の間隔が大きすぎるので、水平方向に縮小して間隔を詰めます。テクスはこの間作ったゴミ缶のグレーのテクスを流用したのに気が付いた人もいるでしょうね。
これに別途作った分岐栓とその口金をつけて出来上がりです。これで一時間くらいでしょうか?私が「速攻」って言うのは、これを作ろうと思ってイメージしてから、長くても2,3時間で完成させることを目標としています。今回は看板通りにできましたね。明日以降勉強して、ここからスクリプトでドバーッと水を出せるようにしたいと思います。
今見ると、「消火栓」っていう白い文字や汚れと錆を付けた方がよかったですね。でも「速攻」なので我慢してね。そのうち直すから。
早速店頭に展示すると、トントンが来てくれました。それから看板やタイヤチェアーを買ってくれたお客さんもやってきて、ちょっとお話。何でも下北で衣料品のお店をやってらっしゃるとか。お店の横に看板貼ってくれてるそうです。あー看板も需要あるんですね。自分が面白いと思ってつくったものが、他の人にも理解してもらえるのは嬉しいです。私もクリエーターの端くれになれたのかも。
この後リンデンラボよりトラブルのお知らせがあって、みんな早々に引き上げていきました。ここ二日ほどソラマメブログに画像がUPできなくて困ってます。多分最近 Install したInternet Explorer のせいですね。うまくいかなければトントンに教えてもらった別のブラウザーを導入するつもりです。今日の写真は別のPCでアップしました。Viewer も日替わりだし、忙しいですね。
タグ :消化栓
2008年04月11日
和風ソフィー
昨日は一週間前にJunya Littleさんから貰った彼の新作スキンのDemoを着てみました。驚いたことに大きく変ることなく日本人の雰囲気になったんです。日本人っぽくメイクした同一アバターって感じです。いままで自作のシェイプに会うスキンはなかなかなくて、今のRacで落ち着いていたんですが、今回のSCS-Hは私のシェイプに無理なく合います。最初の画像は今までの私、2枚目はSCSスキンです。
全体的にはおとなしめで上品な感じ。でも、この2枚を見比べてよく分るのは、私の作ったものもそうですが、日本人作のスキンに比べて外国製のものは彩色のメリハリが強く、立体感が出ています。でも日本人にはそれが不評の場合も少なくないですね。
ということで、JunyaさんにIMしてDemoを見せにいきました。作った本人に見せることに意味があるのかと思うかもしれないけど、シェイプが違えば見た目も大きく変化するので意味はあるんです。彼はManga SIMの上空でオブジェクトの製作中。RLでもSLでも常に何か作っているんですね。
さて、先日紹介した地中海風の彼のお店に行って別のDemoを試したあと、やっぱりH-Typeが気に入ってLD$2,000で購入。パッケージの中には4種類のメイクのスキンが入っていました。
その後は昨日言っていたようにスカルプに挑戦。スカルプってSculptureですから、彫刻っていう意味ですね。テクスチャーの色を変化させることでオブジェクトの形を変えられるという不思議なテクノロジーです。これによって滑らかな形状も製作可能になり、複雑な形のものでも少ないプリムで作ることができるんです。
スカルプ用テクスチャーの製作にはフリーの「ブレンダー」や市販の「シェード」というソフトを使います。私はスカルプ初心者なのでアイピロさんのサイトで解説されている「ロクロ」というフリーソフトから始めてみました。これは回転体の断面をデザインすることで、回転体を成型できるというソフトね。あと「トコロテン」っていう分りやすい名前のソフトもあります。
これを使ってGarbage Canのボディを製作。とっても簡単でした。スカルプにすることで底にあたるプリムを節約できるのでCanのボディは1プリムで済みます。写真の一番右がスカルプしたオブジェクトです。開口部が少し薄く、全体的に揺らぎのあるメラメラした感じですが、それが金属缶のリアル感を高めていますね。ただテクスの貼り付けは難しく、フタの方は成型は簡単でしたが、テクスチャーの模様を合わせるのがうまくいかなかったの。これは宿題ということに。
それからボディとフタをバラ売りしていたので、間違えてボディだけ買ってしまった人がいたので、IMしてフタを追加販売。タダでよかったんだけど、全体でも$15だから、支払ってくれちゃいました。こういうことのないようにパッケージにセットしたものも店頭に並べることにしました。現物の横には「バラ売り」の看板を設置。Garbage Can とパッケージを並べると益々賑やかになりましたね。
移動が楽なように丸いフタを本体にリンクさせて、開閉もできるというようにしたいんだけど、これはいいアイデアが浮かびません。リンクするとフタではなくて全体が回転してしまいますからね。でも、これを考えるのがセカンドライフの楽しいところ。世の中では頭脳トレーニングのゲームが流行っていますが、こっちの方が本当の脳トレです。
2008年04月10日
速攻ものづくり(その4)
昨日は一昨日の続きでGarbage Can(生ゴミ缶)のフタを作りました。本体とフタをリンクさせてしまうとフタの開閉ができなくなるので、別売の形をとりました。また、フタと本体の接合部はやはり蝶番(ちょうつがい)がないとフタが自分を中心に回転するだけになってしまいます。ドアの場合はパスカットを利用して回転軸をドアの端に持ってくることができますが、丸いフタではやはり蝶番がいるようです。
汚れた缶とクリーンな缶の2種類を用意して説明文もいれておしまい。一番苦労したのはなんと、フタの模様でした。手描きの方が速かったのかもしれないけど、今回はPhotoshopのレイヤーを多用して作って見ました。
さて、反省点としてはやっぱり私のものづくりのレベルは低くて、まともなクリエーターが見るとお笑いのようなことをやってしまっていると思います。スカルプからはずっと逃げていたので、いよいよやらなくてはと思います。スカルプであればこのGarbage 缶も3プリムでできるし、形状もより本物に近づけられますね。次の課題はスカルプということを再認識しました。
2008年04月09日
速攻モノづくり(その3)
今日は久しぶりにちゃんとしたものを作ろうと思って、考えた末にGarbage Can(ゴミ缶)にトライしてみました。もちろんこのAzito Simにはゴミ缶があるので、それを参考というか目標にしてみることに。
質感はなかなかいいですね。これを超えるのは大変そうなので、スクリプトを使ってフタが開け閉めできるようにしようかな?
まず、基本のテクスチャーをつくります。イメージとしてはこんな感じ。
次に上がちょっと広がった円筒を作って、エクスチャーを貼っていきます。上の部分をちょっと明るめにしてみました。
次に、フタをつけて、汚れも付けてしまいます。実際には汚れのついたテクスチャーを後から作ったので、ちょっと後戻り作業が入りましたね。このままではフタの開け閉めができないので、蝶番の部分に次のようなスクリプトを放り込みます。
integer isOpen = FALSE;
default
{
touch_start(integer total_number)
{
rotation doorRot = llGetRot();
if(isOpen==FALSE){
llSetRot(doorRot * llEuler2Rot(<0,PI_BY_TWO,0>));
isOpen = TRUE;
}else{
llSetRot(doorRot * llEuler2Rot(<0,-PI_BY_TWO,0>));
isOpen = FALSE;
}
}
}
考えてみれば、蝶番なんかいらないのかも。本体に入れておけばいいような。後で気がついちゃった。このスクリプトはアイピロさんがブログで公開しているドアのスクリプトにちょっと変更をを加えたものです。スクリプトも大事ですが、それをどこに入れるかもポイントですね。
フタのテクスチャーは結構難しいです。目立つとこだし、表と横と裏があるので、一気につくることはできませんでした。その意味ではタイヤのテクスの方が簡単。80%ほど出来たゴミ缶の上に腰掛けてちょっと休憩。座ったままフタを開けるとこんなことに。
気が付いたらお客さんが来て、タイヤチェアーや洗濯物、その他を買って行ってくれました。「頑張ってね」って言われたの。うれしいな。でも、フタのテクスはいいものにしたいので、今日はここまで。速攻というわけにはいきませんでしたね。
2008年04月08日
寝てしまった
昨日は寝てしまって、INしたのが1時半くらいでした。だから特に面白いことはなし。Viewerが新しくなって、アバターも比較的綺麗に見えるようになったのね。でも、こちらも慣れたということもあるかもしれない。景色も綺麗です。
でも、毎回ViewerプログラムをインストールしないとINできないのは困ったものですね。時間も無駄だけど、私にとっての一番の問題は別のアカウントを同時に出せないということです。そのうち誰かがうまいやり方を考え付いてくれるでしょう。
Azitoの方は大分賑やかになりました。もう少しハイレベルのものに挑戦したいですね。
道を歩いていたらタンポポが咲いていました。春ですね。ちょっと気が付くのが遅かったかも。
2008年04月07日
漸くログイン
一昨日のグリッドの全面ダウンは酷かったですね。復旧したけど、理由も何も明らかにしないのがリンデンラボの方針ですね。まあ、自分たちでも良く分っていないので、またそのうちあるのでしょう。きょうは漸くログインして、Azito SIMでお散歩をしていると住民がガソリンスタンドで立ち話をしていました。
お話の輪の中にはこんな大根を背負ったおばあさんが居ました。私は一瞬バカボンなんかを作っていたエノラさんが復帰したのかと思ったけど、どうやら別人のようです。このあと筋肉ムキムキのイケメンに変身してしまいましたからね。こういうタイニーに化けた人もいましたね。
午後になって、お友達のクロクロさんが遊びにきました。一通り見学して、最後は灯台の下でおしゃべり。
とくにまとまった時間もなかったので、作りかけの洗濯モノセットを完成させて、発売。
英語これでいいのかしら?