2014年08月15日
アバター製作(18)
私が似せてアバターを作ろうとしている明菜ちゃんのイメージはこれですね。
でも、既に述べたように、彼女の容姿は短期間にどんどん変貌していくのです。それも魅力ですね。
これはデビュー1年前。歌番組で最高得点で芸能界入りが決まりました。16歳ですが、美人です。
これから芸能界の大人たちは彼女を1年かけて磨いていくのです。
そしてこれがデビュー直前。これを「美少女」と呼ばずになんと呼ぶのでしょうか?声量は豊かで伸びやかな声質、
それでいて憂いを含んだ蠱惑な美声です。表現力は完璧。
で、これがデビュー。え?こうなっちゃうの? そうなんですよね。これはデビュー曲の「スローモーション」
の最後の「ンーー」と伸ばしながら微笑んでいるところです。見事なお多福顔ですね。でもこの唇の閉じた形が
綺麗です。日本の女の子ですね。健康的な美しさです。脚が太くて司会者によくからかわれていました。
1982年5月
自然な笑顔が可愛いです。天性の表現力がありました。
お茶目な感じで可愛いです。
デビュー曲は来生たかお、えつこ姉弟の力作で、素晴らしい曲に仕上がっていたのですが、当時のガキんちょ
にはその良さがわからず、あまり売れませんでした。そこで路線変更。素朴な女の子からツッパリに。
「少女A」です。レコードは39万枚も売れてベストテンにも入りました。ついにスターとなったのです。でも、彼女は
この歌は嫌いだった。もっと女の子らしい歌が唄いたかったのです。
で、再び来生姉弟の手になる大ヒット曲「セカンドラブ」。ツッパリから清楚なお嬢さんに。これは歌謡史に残る
名曲で76万枚も売れました。恋する女の子の哀愁をせつなく謳い上げます。少しも古くなっていません。
歌詞も素敵です。ベストテン連続8週1位です。
この後もツッパリ路線は平行、継続して、彼女の重層的な魅力を形ち作っていきます。 でも私はやっぱり、
初期の美少女のときがいいですね。
さて、今回は中森明菜さんの紹介みたいになってしまいました。彼女の魅力をもっと味わいたい人は映像DVDやCDを
買ってくださいね。
どこまでアバター似せられるかな?
Posted by Sophiee Winkler at 22:34│Comments(0)
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