2017年04月08日
アバター製作(99)
作ってはみたものの、もう少しのところで満足できないアバターがありました。それは多分顔立ちと黒髪がマッチしていないからだと思い、金髪の青い眼にしてしまいました。
ヘアも色々捜して漸くこのデザインに落ち着きました。このフンワリした感じがいいですね。でもこのアバターはどちらかというと鋭角的な顔立ちなんです。さっきのフンワリと矛盾してますが、殆どの角度からは鋭角的な感じを受ける容貌です。そういう顔はヘアの合わせ方が難しいような気がします。
眼は私としては珍しく自作ではなく、買ってきたものです。やはりプロの作ったものはいいですね。でもすぐマネしちゃえそう。次はこれを作ってみようかな。
さて、次はそろそろゼロベースで挑戦しましょう。
2017年04月01日
アバター製作(98)
久しぶりに纏まった時間があったので、新しいアバターを作ってみました。美女アバターにチャレンジ。
人の好みは様々ですが、私はこういうのが好きなんですね。
実は新たにスキンを作ったのではなく、既存のもので最も綺麗になるだろうと思われるものを少し手直しし、シェイプもややスリムにしてみただけなんです。まあ最近は勘が働くので、製作時間は30分位。ヘアはデフォルトです。
でも、こんなことやっていると進歩はないのです。やはりゼロからスキンを作って、それにピッタリのシェイプを作るというのが、苦労も多いけど新たな発見、それは製作上のちょっとしたテクニックの開発だったり、新しいタイプの美しさの発見だったりするのですが、それが楽しいのです。私が好みでない風貌のアバターにチャレンジするというのも、すごく実りが多そうです。
Posted by Sophiee Winkler at
22:24
│Comments(0)
2017年04月01日
「少女A」と中森明菜
久々に中森明菜の唄の話題です。「少女A」は中森明菜にFNS歌謡祭を始めとする各種の歌謡賞で新人賞を総舐めにさせたヒット曲です。まさに明菜をスターダムに押し上げた名曲だったです。
ところが本人はこの唄は大嫌いで、レコーディングのときからディレクターと大揉めに揉めたのです。本人は自分に対する「不良」イメージを売り物にするあざとい歌詞であり、曲名だと反発し、「少女A」の「A」は「明菜」を意味し、それを未成年犯罪人の呼称に掛けた自分を揶揄するものだと感じていたのでした。
ヒットした後も、本人は30代になっても40代になっても、依然として「嫌いだ」といい続けていました。今もそうでしょう。で、私もこの唄は嫌いでした。明菜が嫌いだといったからというわけではなく、「スローモーション」や「セカンドラブ」の可憐さが全く感じられないからです。
でも、最近漸くこの唄の良さが分かって来ました。そして、この唄を唄っているときの明菜が実に違った意味で魅力的なのです。そして「大嫌いだ」といいながら、ディレクターと喧嘩してレコーディングは一発で終わらせたといいながら、見事にキッチリと唄っているのです。ステージでも自分で振りを考え、曲名に相応しいふてぶてしい目つきで、とても他のアイドルには真似のできない新人離れしたパフォーマンスを見せているのです。
中でもスター誕生の卒業生として番組に凱旋したとこのステージでは、何ともいえない小悪魔的な魅力を発散しています。可愛いだけでない、思春期の少年少女の影や本音に踏み込んだこの唄は、同世代に圧倒的に受け入れられたのは当然だったわけです。海辺で白いドレスで甘い恋の歌を唄う凡百のアイドルとは違う、山口百恵の後継者としての原型がすでにデビュー2曲目にして形づくられていたのです。
https://www.youtube.com/watch?v=_W9BD29YP88
https://youtu.be/gnljG5hIG5E
https://youtu.be/13dA1CTMU7Y
ということで、明菜自身は未だに嫌いなこの唄ですが、私は大いに見直して、やはりプロのディレクターやプロデューサー、作詞家は大したものだと思っているこのごろです。「歌謡曲」という言葉は最近使われなくなっています。「J-POPS」に取って代わられたのでしょう。でも、好きか嫌いかではなく、時代を掴むということがこれらの目的であるならば、確かに「少女A]は時代を掴んだ曲だったのです。
Posted by Sophiee Winkler at
00:20
│Comments(0)
2017年03月04日
アバター製作(97)
作ってから2ヶ月間忘れて放置していたアバターがありました。短時間で凄く上手く作れたので、何か満足して忘れてしまったようです。俗に出来の悪い子ほど可愛いといいますが、出来が良いとかまってもらえないというのが、アバター製作でも起きるというのが分かりました。
ヘアを変えて、唇をポテッとした感じにして更によくなりました。うん、いいですね。
ヘアで顔が半分隠れているのが残念です。 年頃はハイティーンでしょうか?
頑張っても全然上手く行かないこともあれば、なんかサッとできてしまって、殆ど直すところがないという場合もあります。また何年も掛けて徐々に良くなってくるという場合もありますね。
作ってみると予想外に艶めかしかったり、可憐だったり。陶芸でも、作曲でも、デザインでも、クリエーションというのは思い通りにならず、予想外のことが起き、時に苦しく、時にうれしく、一定していないのが私達を惹きつけて放さない理由なのでしょう。今回は大変満足。
2017年02月26日
アバター製作(96)
さて、昨日のアラフォームチムチのお姐さんをどうするのかです。若くするのはコツがあって、顔をふっくらと、眉毛は太く、濃く、体は細く、眼は大きく、唇を分厚くすればいいのです。
この画像では眉毛と眼はそのままになっていますが、十分少女っぽくなりました。
今回気がついたのは、やはりシェイプは奥の深い技術だということです。新しいものにチャレンジすると、そこそこのものはできるけれど、バランスのとれた最適の組み合わせに到達するには、かなり思考錯誤し、また時間を掛けて見つけていかなければならないということです。つまりこのシェイプは手持ちの少女用のものを使ったのですね。それをスキンに合わせて微調整していくのです。
デフォルトアバターから始めた今回の旅は、目的地が定まっていないので、かなり回り道をしました。でもそのお蔭でわずかですが新たなものも見つけることができたようです。
Posted by Sophiee Winkler at
23:39
│Comments(0)
2017年02月26日
アバター製作(95)
で、昨日のアバターですが、その後の調整の結果、こんなになってしまいました。似ても似つかぬアラフォーのお姐さんです。そうなんですね、私は可憐な少女はしっかり意識を持って作らないと駄目で、無意識で作るとこんな風なムチムチのグラマラス路線に入ってしまうのです。
体のことばかり書いていますが、今回の収穫はこのお顔ですね。こういう風貌は今まで出来たことがありません。すごく個性的で、また実際のRLでこういう人いますから、現実感があります。
美少女路線に戻るためには、もっと体脂肪を減らして、肩幅やバストのボリュームを減らし、お顔もスッキリ、可憐にしないといけません。ここから持っていけるのか?それもまた楽しみであり、訓練にもなりますね。
Posted by Sophiee Winkler at
10:00
│Comments(0)
2017年02月25日
アバター製作(94)
アバター製作におけるマンネリ打破のもう一つの方法は、リンデンラボが提供してくれるデフォルトのアバターを使うことです。この画像のアバターはMorganという魔女っぽいデフォルトアバターです。ここから初めてシェイプやスキンを変えていくわけです。それではスキンを私の手持ちのものにしてみます。
うひやっ!今最も自信のあるスキンだったのに、トンでもないことになりました。でも、よく見ると日本人の女の子そのものじゃないですか。シェイプはリンデンラボ製なのに、なぜこんなにアジア人ぽくなったのでしょう?とても不思議。胴体の方も鳩胸、寸胴。なんでこうなるのでしょうか?でもそれがいいのです。自分の好きなものでない、意外なところから再出発することでヒントを貰うことになるのですね。
そこでシェイプを自力で徐々に調整していきます。次はその途中経過。
う~ん。ちょっと可愛いけど、私の好きなタイプではないですね。大体私は目が細いのが好きなのですが、ここは敢えて大きく見開いてみたのです。次に少し眼を細く、口を幅j広くしてみると、少しオバサンぽくなります。
好き嫌いはあるかもしれないけど、個性は出てきたと思います。これにアニメーションの効果を加えるとこんな感じ。
まあ、私はこういうのも好きですね。ま、この辺りを出発点として、いろんなところを調整していきます。客観的に見てまだマンネリを脱していないと思いますが、私としては新たな小さなチャレンジの動機付けにはなりました。何よりも今までにはなかった感じのアバターに出会えて、それが、「もっと可愛く、セクシーにしてよ~。」 と訴えかけてきているので十分満足なのです。
2017年02月19日
アバター製作(93)
長い間アバターを作っていると、どうしてもマンネリになります。30体ほどつくったのですが、それでも私の癖や好みが反映されてしまい、自分ではバリエーションがある積もりでも、一定の枠の中に納まってしまいます。 それでときどき他者の作ったスキンやシェイプを買ったり、真似したりするのです。
スキンの方はそれによって何かしらインスピレーションを貰えるのですが、シェイプは駄目です。売っているシェイプでは頭部が美的に完成されているものが少ないのです。それは単に私が気に入らないということに過ぎないのかもしれませんが、ともかくこれは凄いと思えるものがないのです。
それで自分の過去に作ったものを変化させたり、ゼロから作り直してみたりしますが、結局自分の作りなれたものになってしまうのです。この壁をどうやったら打破できるのか?一つの方法として誰かRLの人間に似せて作ることを目的にするというのがあります。これは面白いのですが、なかなか辛い。そう簡単には似せることはできないからです。
ということで、方針が立たないまま既存のアバターのシェイプを弄ることに。でも、このアバターそれなりに完成していると思っているので、変化させるのは凄く抵抗があります。余談ですが、SLのアバターの後頭部って張り出しすぎですよね。エイリアンみたい。まあ、これが欧米人の頭骸骨のイメージで、彼らと比べると日本人は後頭部が絶壁すぎるのでしょう。
目じりをやや上げ、口を大きくし、顎を細くして少し前に出し、眉毛をつり気味にしました。鼻も高くなってます。 かなり違った印象になりました。前の方が美人だったけと、まあちょっと癖のある顔つきにはなりました。でも、この結果になった最大のファクターは眉とヘアのような気がします。RLでもそうですね。印象を変える手っ取り早い方法はヘアと眉です。
やっぱりスキンの新しいのを作って、それに合わせてシェイプを弄るというのが私に一番あった方法のような気がするけど、それって暇かかるんですよね。
2017年02月05日
アバター製作(92)
すごく長い間投稿してなかったのでした。記事投稿画面に入る方法も忘れてしまっていた。経営主体も変わったのかな? この間RLが忙しくてアバターの大きな変更はできていません。例によって細かい不備を直すことで少ない時間を使っていました。
このアバターは目蓋に難があったのを、何年も放置してありました。今回思い切って手をつけたのです。内容としてはリアルなテクスチャーからペタッとして単純な彩色にしたので、「工夫」の反対ですね。
とはいえ、アバターは私の好み通りになって、セクシーさが倍増。
少女とか、和風美人とか、金髪外人、ラテン系とか、いろんなタイプのアバターを作って来ましたが、結局こういうのが気に入っているようです。
でも、実際に一番凝っているのは、乳房を美しく見せるブラのデザインなのですが。イメージはあっても技術がないために難航しています。で、完成したら、・・・やっぱりブログにはアップはできないですね。
Posted by Sophiee Winkler at
23:18
│Comments(0)
2016年09月26日
アバター製作(91)
私のスキン製作の持論は顔の次にはお腹が大事ということでした。いままでは少しアクセントの強すぎる彩色のものを愛用してきましたが、もっと自然なものにしたいと思っていました。でも、上手に出来たものを変更するというのは心理的にもかなり抵抗があって、一年以上悩んできました。
今回上のスナップのように自然に近いものを作ってみました。なんか、大人しすぎて面白くないのですが、でも実際の若い女性のお腹ってこんなものですね。十分魅力的だと思います。
今は作ったばかりなので客観的に見ることが出来ません。何週間か使っているうちに良いものでなければ粗が見えてきます。
いろんなポーズをとって、どのように違って見えるかを確認します。
人間の体に近い自然なものであれば、姿勢に応じた表情が出てきます。スキンとシェイプと姿勢の関係に破綻がないということですね。
自分ではこれでいけそうと思っているのですが、いいとか、悪いとか、自分で判断しなければならないのがクリエーションの世界です。
2016年09月16日
アバター製作(90)
このアバターは私が真面目にアバターのスキンとシェイプをつくり始めた初期の段階のものです。だから現在の私のメインのラインとはかなり異なっていますね。自分の好みが出てくる間もない時期の作品だということです。 で、始めたばかりにしては奇跡的にかなり上手く出来ています。一般受けしそうな見かけです。
さて、今回は目の色を明るいブルーに変えてみました。
髪が金髪なのでやはりブルーの眼の方が似合います。細かいところを見るために大写しにしてみます。
眼は光を反射して白いハイライトで私達を魅了するのですが、瞳の黒い部分、これは眼の内部の暗さを反映して黒く見えているのですが、その表面はやはり光を反射しています。だから本当の真っ黒ではくて、このスナップのようにハイライトのトーンを落として表現しなければなりません。雑な私にしては芸の細かいところもあるということですね。
このアバターは一応完成していて、これ以上弄る必要はありません。さらによくするのであれば、別のものとして作るのがいいでしょう。 でも、この何ともいえない雰囲気、ちょっと聞かん坊で生意気そうなところはそのまま維持したい。単なる張りぼての人形なのに、あたかも本当の人間のような個性を持っているように見えるというのが、私のアバター作りのポリシーなので、気に入ってはいるのです。
2016年09月12日
怖いアバター
このアバターは私が作ったものだけれど、ちょっと怖さというか不気味さを感じさせるんです。可愛いアバターを作ろうと思っているのに、美人だけれどちょっと凄味のある容貌なんですね。
こういう美しさは何て表現すればいいんでしょうか?RLの世界でも凄味のある美人というのは男性から敬遠されて意外に持てないですね。だから男の人は勇気を出してアタックしてみれば案外簡単に陥とせるかもしれません。
実はこのアバターはピッタリのヘアがなくて長い間困っていました。要するにこのアバターは難しいのです。何とかこれならフィットしそうだというのが次ぎのスナップです。
でも、時折とても気味の悪い表情をするんですね。RLの人形もフランス人形で綺麗だけれども気味の悪いのがあります。ちょっと作者が持て余しているというのが今の状態です。
リアルさの追求というテーマから見れば前進はしていると思うのです。
2016年08月31日
アバター製作(89)
一応完成だと思っていても、ほんの少し気になるところがあって、それが段々大きくなっていき、やっぱり何とかしなきゃって思うというのが続いています。これは何とかした後のスナップショット。顔の輪郭を直して、高すぎた鼻筋を日本人に相応しい低さにしたみたのです。可愛いですね。
近年は自分の作ったアバターの裸ばかり見ているので、そこからは色気を感じなくなってしまい、、ちょっとした動作とか、視線や姿勢に注目するようになりました。
で、元はどうだったかというと、
レトロっぽい、昭和の少女という感じでしたね。これはこれで味はあるのですが、改良後の方がいいですね。変えたのは頭部だけで、ボディはそのまま。ちょっと腰の幅を小さくして肩幅を大きくしたくらいです。こんな感じのヘアも今は流行っていませんね。
2016年08月27日
一皮向けば
SLのアバターというのはご存知の通り張りボテで、表面にスキンが貼り付けてあるのです。スキンというけれど厚みはありません。また体の外側から見るとスキンですが、内側から見ると透明なんです。上の画像はカメラの視点を顔の表面より内側に入れたところです。体の中の目と歯が見えていますね。
目の形は球ではなくて、フランスのお菓子のカヌレみたいなお椀形です。お椀の外側の底の部分に瞳と虹彩が位置し、白目はお椀の外側になります。お椀の内側は何も貼り付けられていないので透明です。
アバターの頭部にはパーツとして舌と歯も装着されています。口を開くと歯と舌が見えるようになっているのですね。どういう形のものにそれらが貼り付けられているのかは分かりません。あまり調べて見る気にもならないですね。
胴体にも幾つかパーツが装着される場合があります。上の画像は体の肩甲骨のあたりから視点を少し内側に入れて、胸の方向を見たところです。左右に浮かんでいる茶色の二つのものは乳首です。内側から見ると一部彩色されていないので、何だが分かりにくいです。この他に下腹部に恥毛をつけたりすることもあります。偶々体の内側に視点が入ってしまい、空間に縮れた毛の塊が浮いているのが見えるときもありますが、凄く変な光景です。
人間もアバターも結局は美しさは皮一枚のことなのですが、まあその皮一枚を綺麗に見せようとしてみんな涙ぐましい苦労をしているのです。
2016年08月26日
アバター製作(88)
現在のところ25から30体のアバター、つまり自分として一応の完成形と考えているシェイプとスキンの組み合わせがあります。それらは一つ一つ違った個性を持っているように自分では思っているのですが、他者の目でみれば同じ作者の作品であることがわかるようなよく言えば作風、悪くいえばマンネリスムが存在しているはずです。
それを打ち破るには幾つか方法があります。一つは無理やりテーマを決めてそれを追求するという方法。例えば爬虫類のような顔とイメージを持つ女性アバターを作ろうとか、ある女優をそっくりアバターにしてしまおうとかいうものですね。これにはかなりの苦労が伴います。大抵思った通りにはいきませんが、その過程で別の発見があり、今までと異なる作品の足がかりを得ることができます。
具体的に私は過去にはグラマラスな女性から可憐な少女への転換を図って、かなり巧くいきましたが、それには中森明菜の少女時代のコピーを作るという目標設定が役に立ち、副産物として新たな結果が得られたわけです。
もう一つの方法は誰でも良くやる方法ですが、他の作者の特徴を真似るということですね。真似のままで終わってしまう場合と、その過程で新しい技術を開発したり、新たな方向へのヒントを得たりできることがあります。
さて、今回やってみたのはあらたなチャレンジではなくて、分かっているはずの自分の作風をもう一度確認することです。具体的には一番気に入っているシェイプとスキンを組み合わせて、それをブラッシュアップしてみるというマンネリそのものの作業です。で、こういう感じになりました。
当たり前のことですが、確かに私のアバターの平均値みたいなものになりました。
発見としては、今まで胸が大きすぎるシェイプが多かったのですが、乳房の左右の開きを大きくすると、サイズを小さくしても大きく見えるということです。何年も掛かって今頃こんなことに気付くとはちょっと情けないかな。
何となく満足したので、次は大きな変化にチャレンジしたいと思います。
2016年08月11日
アバター製作(87)
アバターのスキンとシェイプの組み合わせは様々に変化させられますが、私は一度完成した組み合わせについても時間が経ったものはシェイプやヘアを変えてしまうことが少なくありません。まあ、飽きるというか、微妙に気に入らなかった点が次第にクローズアップされて、どうしても変えてしまいたくなるのです。
これは肉太で鈍重な感じのものをもう少し可愛くしようとしてシェイプとヘアを弄った結果です。
夏向きの少女になりました。オッパイはまた知らないうちに大きくなってしまいました。オッパイを大きくしてしまう癖があるらしくて、これも大きめです。でも肌の色とか腰のくびれとか、全体に見てこの大きさでバランスが取れているような気がします。
時間が掛かっていない割には、可愛くていいのではないでしょうか?
2016年08月07日
アバター製作(86)
アバターのスキンの下腹部のテクスチャーに少しアクセントを付けてみました。上の画像は修正前で、下が修正後です。
体の影になる部分なので、このように少し暗くなるのが正しいのですが、それだけでなくて質感をより本物のボディに近づけてみました。 人間の皮膚は場所によって色が違うということは誰でも知っていますね。それは皮膚の厚みの差であったり、日焼けの程度の差であったり、衣服との摩擦などによる色素の沈着の差であったりします。もっと言うと皮膚の下の脂肪の分子式だって場所によって違うのです。
肌理(きめ)、つまり細胞の並んでいる方向によっても光の反射は異なってきます。場所により赤、紫、緑、青、黄といったさまざまな色調がうっすらと乗ってきます。ベースの肌が色白であればそれが良く分かりますが、色黒だとほとんど分かりません。これに産毛や血管、襞、皺を加えて表現すると段々に本物に近づいてきます。
今回は対象箇所が狭かったのでサッと作れましたが、腹部は難しい部位で念入りにつくると何日かかかるところですね。リアルさでは2枚目ですが、私は1枚目のバランスのよさの方が好みです。
2016年07月30日
アバター製作(85)
一応毎日SLにはログインして既存のアバターの改良をおこなっています。スキン製作までは手が回らず、シェイプを微調整したり、ヘアやドレスを代えてもっと美しくならないかやってます。
このアバターは以前作ったもので、シェイプもスキンも変えていませんが、もう一つ気に入らなかったので、ヘアとドレスを代えてみました。かなり違った見掛けになりました。
このアバターの特徴は影のない美人だということで、裸にしても、やらしいポーズをとっても、すこしも猥褻感が出てこないのです。男性から見ると、「そそられない」と表現すればいいのでしょうか?
そこでパンティを通常のピッタリしたものから、膨らみのあるものにして、その中にヘアやその他の「具」を入れることにしてみました。布地は半透明にするのですね。そうすると、その部分はとてもやらしくなってしまいましたが、顔はそのままなので、結局全体としてはやっぱり明るい美人で、何の翳りもありません。まあ、こういうタイプもあるので仕方ないのかな?
2016年05月21日
モヤモヤの秘密
何週間もまえから一体のアバターがうまくRezできなくて上のスナップのようにモヤモヤでしか表現されないようになってしまいました。他のものは全く問題ないのに、これだけが駄目なのです。こういうことはよくあることで、ネットでもその対処の仕方が幾つも載っています。それを全部試したのですが駄目でした。
で、今日突然思いついてこのアバターの「着用中のアウトフィット」を調べてみると、なんと着用中のシェイプの表示がありません。スキンは表示されています。つまりリンクされていたはずのシェイプとアバターのポリゴンの関係が切れてしまっていて、それでアバターに形を与えられず、モヤモヤ表示になってしまっているのではないかと気付いたのです。
そこで一番最近作ったはずのシェイプを装着することにしました。そうすると霧が晴れて、あっという間にアバターが姿を現したのです。
そういうことだったのですね。 これで問題解決。
最近はアバターそのものを作ることよりも、それを美しく見せるための道具立ての方に時間を使っていました。たとえばスタジオが幾つかあって、そこにアニメーションやポーズを格納したポーズスタンドを置いて、背景も変化させるのですが、その背景に次のような山々の稜線を表現したものを追加してみました。たったこれだけのことでも、様々な細かい配慮が必要になります。
2016年05月02日
アバター製作(84)
スキンのお尻に変な模様が出る件ですが、これがスキンテスト用のアバターが私のスキンを着けたときのお尻です。
下半身のテクスチャーを一様な肌色に変えてみた結果が上です。ここから分かるのは、「「影」はテクスチャーとは無関係に付けられているものであることが明確になりました。
確か大分昔のことですが、スキンの立体感を出すためにViewerで影の濃淡をつけることができる機能があったと思いますが、最近ではなくなってしまったように思います。それとも私の勘違いでしょうか?
これは例の倉庫番アバターですが、ヘアがオバサンっぽかったので、代えてみました。現代風にはなりましたが、「年増」感はそのままです。不思議なアバターですね。
お尻の影といい、ヘアによる風貌変化といい、何となく釈然としない結果です。